紅茶作り

5/21(日)紅茶を作りに愛媛県丹原町の給食センター前のお家で紅茶作りを教えていただきました。
松山の「うちカフェみけ」さんの呼びかけに集まったのは、久万高原の、茶作り駆け出しの若夫婦や、小田の緑茶は超プロのご婦人。新たに紅茶に挑戦しようとキウイもやってて今受粉に忙しい中、学びにきたそう。小田で茶摘み体験もしてて、来年はグリーンツーリズムで愛媛大学と一緒にやるって言ってた。河辺もグリーンツーリズムやるけど、もしかしたら同じ系列のかもしれない。子供が20人くらいで〜って言ってたし。
他に、今回の原料の茶葉を提供してくれた久万高原の岩屋寺の方などなど。
ビフォー。こんな感じの茶葉。昨日摘んで一晩おいて萎れさせる。水分量65%がいいらしい。
私が揉んだのはこんな感じ。
ちょっとパラパラ。これは一芯三葉とかではないちょっと固いのも混ざってる。
下のは、一芯三葉の。こっちのが早くこういう状態になった。しかも千切れてない。やっぱり一芯三葉目指さんといかんと思った。
日光で加温して発酵させる。
天気が悪い時などはこっちで加熱発酵させる。自作の発酵器。プロパンガスで温度出す。


こっちは、200キロだったかな?の萎凋(イチョウ)させる機械。15分に一回、空気を送ったり吸ったりして、茶葉をいい具合に保つ。
下のは揉捻機械。お茶を揉んでくれる。これでもやっぱり一時間は揉む。
左奥のは乾燥機二台。右のが大きさ違いの揉捻機械。上の空間をうまく利用してる。道具置き場。
乾燥機。中に入れたらお終いじゃなくて、何度も混ぜる。
乾燥具合が端っこと真ん中とは違う。
乾燥しすぎても具合が悪い。
出来立て紅茶。
上と下のでは品種も違うし場所も違うからか。茶葉が違うとおんなじ様に作っても、違うんですね〜。
紅茶色に染まった手。
しばらく色がのかないでしょうね。
9時集合で私は17時で帰らせていただきました。
他の方はいつまでおられたかはわかりません。

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Jimi de jimi

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