時代劇

8/12(土)
小学生の頃が一番よくみた。
アニメとアニメの間の時間。
中学生になって面白くない内容になっちゃったからそれから見なくなった。
でも、基本的に時代劇は好きである。

んで、写真の「超高速!参勤交代」
最近のお気に入りである。
ある時TUTAYAで「武士の台所」だかなんだかを探していた時のこと。
目当ての物が見つからなかったので、
代わりに面白そうだったから借りてみた。
湯長谷藩の金山(金は出なかったんだけど、老中の隠密が早とちりして金山があると報告)が、悪い老中に目をつけられ、五日のうちに参勤交代しなさいって言われる。
参勤交代は戻ったばかりでお金も無いし時間もないし。知恵と腕っ節で乗り切り、少数精鋭で見事馳せ参じ、老中もギャフンと言わせた。
そこは、無理があるんじゃ…ってとこや、あれ?て思うとこもあるけれど、
お藩主の民を思う気持ちだとか、家臣との信頼関係が厚い事なんか、すっごく気に入ったので、セリフを嚙みしめようと図書館で本を借りて読んだ。
映画と本ではだいぶ変わってるとこがあったけれど、まあ良しとする。
映画のセリフ、そのままのとこもあれば、聞いて良いように変わってるとこもあったり。
DVDの感動をそのままにとはいかなかった。
だがしかし。
やはり藩主は理想的な社長である。
そういう人のもとで働きたい。
そういう人がいなければ、自分がそういう人になりたい。

かたや悪人っぷりが素晴らしい悪老中とその仲間たち。
今の世の中の悪いとこをわかりやすく示してくれている。
特に本の方では悪い奴らの思考を思う存分ぶちまけている。
わかりやすい。そういう世の中はいただけませんね。
この話は、今の現実の問題とリンクする部分があると思う。
さて、現実ではどうするべきか?
ほんとこの世はゲームのよう。
お話なのか現実なのか?
ずーーーーーーっと昔から、
悪い権力者と搾取される一般人。
それを救う救世主。
そういう構図の話がいっぱい。
現実では救世主はどこ行ったのだろうか?悪はのさばるばかり。
いい加減この現実の茶番劇は終わりにしたい。
キリストとか、ブッダとか、いろんな偉人が理想の社会を示し解いて来たのにまーったくと言っていいほど、そっちに向かわない。
いい加減、そういう競争辞めないか?
戦争にしろ、大富豪になるにしろ、必ず対極ができちゃう。嫌な思いする人を必ず作る。
そっちに入るのが嫌だから、
戦争で勝ちたいし、お金持ちになりたい。
極を作れば、いずれ自分もそちらに行くという可能性を作ることになる。
自分で首を絞めてる。
極を作らなければいい。
そうすれば、負けてどん底の生活する可能性をゼロにできる。

最近のミサイルとか、勝つか負けるか牽制しあってビクビクして過ごすのは嫌だね。
主に戦争について言ってみたけど、お金や権力だって同じこと。
恐れるものを作らないことが肝心と思う。
力のある人や国が腹を決めてみんな平等みたいに決めたら、解決すると思うんだけどね。
嘘つき国家がいるからね。中々武器は手放せないね。さて、世界はどうやって解決するんだろう?
今のところ私はこれに関してはなんもできないから、身近なとこから。
まず、母子家庭とか低所得者の〜とかを受けないで済むレベルの収入をあげないと話にならん。
まともな納税できる所得にせねば。
道のりは。。。。(T . T)
下克上っっっ!゜・(ノД`)ノ・゜・。

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Jimi de jimi

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